便利に活用したいサービスデスク

サービスデスクとは、企業の窓口です。社内外のあらゆる質問やトラブルに対応する部署となっており、会社によってはアウトソーシングに依頼していることもあります。困った時のお助け部署といった感じの場所です。商品に対する困ったことを尋ねるにはぴったりの場所です。パソコンやスマホが壊れた、操作が分からないという時、そもそもどこに尋ねればいいのかわからないという事があると思います。部署が細かく、また質問に対して、この番号にと細かく割り振られていると、自分の質問がどの部署に当てはまるのか分からないことは多くあります。あらゆる困ったに、対応し、適切な部署や担当者に繋いでくれるサービスデスクはまさに窓口です。こちらにお願いすることで、相手への業務を減らすこともできますし、何に困っているのかを一括管理することもできます。お互いにとって便利に活用できるシステムです。

サービスデスクには専用ツールが必要になる

サービスデスクにとって情報は非常に重要です。そこで社内で必要な情報を一括してみることができるシステム、またそれを適切に取り出せるシステムは、必ず必要になります。その為のツールが多く存在し、その多くにITILという単語が出てきます。ITILとはITを使用したサービスの成功した事例を体系化したガイドラインです。サービス戦略、サービス設計、サービスの意向、サービスの運用、継続的なサービスの改善の5つの柱から成立しており、それぞれが深く関わってシステムを構築しています。これはあくまでのガイドラインであり、そのまま取り入れるものではなく、プロセス、人、技術に合わせて行われる必要があります。エクセルにデータを入れて、クラウド管理ですぐに出せるようにするという形では不十分な部分を補い、無駄な手間を減らせるシステムがあるため、非常に便利に活用できます。

サービスデスクを設置するメリット

通常の窓口でも十分対応できる、という企業もあると思いますが、窓口をサービスデスク一つにすることで、あちこちでクレーム対応をする必要がなくなり、業務が滞ることが少なくなるという利点が挙げられます。またデータを一か所で蓄積するメリットもあります。データがバラバラな場所にあることで、埋もれてしまうデータも存在します。人から頂いた名刺は社内で共有することで、この会社と接点があるという発見があり、そこから人脈が動くこともあります。これも一元管理のなせる業です。もちろんただ管理するだけでなく、多くの社員が共有する必要もあります。もちろん全ての社員ではなく、限定をする必要が出てくる場合もありますが、それも含めてシステム化することで、必要な情報が必要な人に届けられることができるようになるのです。

導入後の伴奏支援サービスも実施しています。 SaaSでの利用は、月額10万円から。オンプレミス(ライセンス)でのご利用も可能。 導入支援サービスやサポートプランもシステムの利用タイプ別に細かくご用意しています。 社内のユーザー向け、セルフポータル機能も完備しています。 社内サポートデスクやITサービスデスク、インシデント管理などの業務を見える化できる。 サービスデスクで利便性の向上を|SmartStage